死闘を制した錦織、日本人86年ぶりのベスト4をかけて次は土魔人ナダル

 死闘を制した錦織のフルセットの勝率は？

出典：Roland Garros
大変な試合でした。二日間にわたる死闘を見事に制しましたね。次に勝てば86年ぶりということですけれど、ベスト8というのもすごい快挙ですよね。 錦織に期待をしすぎているのか慣れてきてしまっているのかもしれませんね。他の日本人選手の成績と比べてもわかるように大変なことを成し遂げている選手なのだと思います。

死闘ばかりなので、どうしても気になるのが錦織のフルセットの勝率ですね。フルセットの勝率はオープン化以降の歴代トップで131勝45敗の勝率0.744です。 アウェーの雰囲気の中で勝負根性◎といったところでしょうか。

このランキングにはボルグ、マッケンロー、全豪オープンのセンターコートに名を冠しているロッドレーバー、マレー、コナーズそうそうたるレジェンドが並びます。

フルセットの勝率2位は誰？

ちなみに2位はジョコビッチで175勝61敗の勝率0.742です。ただし、通算試合数が錦織の倍近くあります。1000試合をこえていますね。何より、通算の勝率が0.800を超えています。4大大会に限れば265勝41敗　0.866です。やはり特別な選手ですよね。

錦織の体力は大丈夫？

話は戻りますが、錦織もここまでのゲーム数が100ゲームをゆうに超えていますから、今までのパターンと同じように体力の消耗が激しそうですね。どこかからだが痛くなって棄権ということにならないようにと願っています。

コーチのマイケル・チャンが、恋人の観月あこさんへの接触禁止令をだしたという記事も数日前にありました。よい影響があるといいですね。 会場から出てきた関係者に“Ｉ am waiting for he.”と言っていたという目撃談もあるようですが真相はいかほどでしょう。 he

対戦相手のナダルとは？

対戦相手の土魔人ナダルは、ここまで落としたのがわずかに1セット。赤土の王者にふさわしい安定した勝ち上がりです。

全仏オープンは優勝11回で通算90勝2敗　0.978　ローラン・ギャロスで無類の強さを誇っています。 通算の対戦成績をみると錦織の2勝10敗でクレーコートは4戦全敗ですね。どういう作戦を立てるでしょうね。是非とも勝ってほしいところです。

テニスは、前試合の時間に左右されるので試合時間がはっきりしませんが日本時間で本日の23時前後でしょうかね。しっかり確認してみてください。テレビ東京とWOWOWで見られます。

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