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6月6日から二十四節気の芒種(ぼうしゅ)です [季節]

二十四節気とは?


夏は昼が長く暑い、冬は日が短くて寒い。こうした太陽の動きを元にした季節の目安が二十四節気。地球が太陽の周りを一周するのを一年とし、一年を二十四分割。立春、立夏、立秋、立冬を区切りに4つの季節を設定し、それぞれの季節を6つの節気にわけ、正しく季節を把握するために使われてきた。

七十二候とは?


七十二候は日本独自に発達した暦でその季節に起こることを短い言葉で表現。あらゆる自然の変化をみんなで共有し、農作業などの暮らしの目安にしてきた。 にっぽんのの七十二候より引用

芒種の意味すること


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芒種の芒は(のぎ)といってイネ科植物のお米でいえば種もみの先についてる細長いひげみたいな部分のことをいうそうで、穀物の種をまく時期、田植えをすませる時期になりましたということでしょうね。

七十二候を3つに分ける


七十二候はちょうどこの時期を3つに分けていますね。
初候が、蟷螂生(かまきりしょうず)そろそろカマキリが卵からかえる。
次候が、腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)そろそろ蛍が成虫になり川辺を飛び回る。
末候が、梅子黄(うめのみきばむ)そろそろ梅の実が熟して黄色くなる。

昔は農作業が多くの人たちの生活の大半を占めていたでしょうからいまよりも季節の移り変わりに敏感だったのでしょうね。
昨今は異常気象で細やかな季節の移り変わりを感じるというようなことも難しくなっているかもしれませんね。


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