フォーブス 2019年スポーツ長者番付発表!錦織圭の順位は何位? [ランキング・表彰]
集計期間、収入の内訳
アメリカの経済誌フォーブスが11日、恒例のスポーツ長者番付を発表しました。フォーブスが算出した各選手の収入には、2018年6月1日~19年6月1日に得た賞金や給与、ボーナスが含まれます。スポンサー収入は、同期間の広告契約料や出演料、ライセンス使用料を推計しました。
トップ100の内訳
トップ100には、10競技25カ国の選手らが入り、最も多かった競技はバスケットボールの35人です。最も多かった国籍は、米国の62人だったとのことです。サッカー選手がトップ3をはじめて独占しました。
トップ10 ※Mはmillion
1位 リオネル・メッシ (サッカーFW) $127M 約138億円
2位 クリスティアーノ・ロナウド (サッカーFW) $109 M約118億円
3位 ネイマール (サッカーFW) $105M 約114億円
4位 カネロ・アルバレス (ボクシングミドル級) $94 M 約102億円
5位 ロジャー・フェデラー (テニス) $93.4M 約101億円
6位 ラッセル・ウィルソン (アメフトQB) $89.5M約97億円
7位 アーロン・ロジャース (アメフトQB) $89.3M 約97億円
8位 レブロン・ジェームズ (バスケSF/PF) $89M 約97億円
9位 ステフィン・カリー (バスケPG) $79.8M 約87億円
10位 ケビン・デュラント (バスケSF) $65.4M 約71億円
5位のフェデラーは、ユニクロと大型契約をするなどスポンサー収入だけで約93億円ですね。
そのほかの競技別のトップを見ていきましょう
13位 ルイス・ハミルトン (F1レーサー) $55M 約60億円
17位 マイク・トラウト (野球外野手) $50.6M 約55億円
21位 コナー・マクレガー (総合格闘技) $47M 約51億円
3月に引退表明しましたが、すぐに撤回をしたみたいで現役続行ということなのでしょうね。
100位 ヴィラット・コーリ (クリケット)$25M 約27億円
陸上競技は、去年までボルトが入っていましたがいなくなりましたね。
日本人は?錦織圭の順位は何位?
35位 錦織圭 (テニス) $37.3M $4.3M $33M 約40億円
賞金約4.7億円で大半がスポンサー収入によるものですね。
日本に関係している選手は?
46位 アンドレス・イニエスタ (サッカーMF) $32.5M 約35億円
アジアでは?
フィリピンの
92位 マニー・パッキャオ (ボクシングウェルター級)$26M 約28億円
中央アジア、カザフスタンの
95位 ゲンナジー・ゴロフキン (ボクシングミドル級) $25.5M 約28億円
最年少は誰?
55位 キリアン・ムバッペ (エムバペ) (サッカーFW) $30.6M 約33億円
最年長は誰?
19位 フィル・ミケルソン (ゴルフ) $48.4M 約53億円
女子は?
63位 セリーナ・ウィリアムズ (テニス) $29.2M 約32億円
最後に注目選手は?
11位 タイガー・ウッズ (ゴルフ) $63.9 M $9.9M $54M 約59億円
今年マスターズを制し、完全復活を印象付けたタイガーは11位につけていますから、来年はトップ10入りするかもしれませんね。
ランキングの出典 forbes The World's Highest-Paid Athletes(2019)
以上です。