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道路を走る?イギリス高速鉄道車..

道路を走る?イギリス高速鉄道車両Class800シリーズ 山口県下松市 [イベント]

高速鉄道車両見学プロジェクト


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7/14の実際の様子 出典:周南経済新聞
道路を走る高速鉄道車両見学プロジェクト実行委員会によると、7月14日(日)に、英国向け高速鉄道車両Class800の先頭車両2台をそれぞれ専用トレーラーに載せて車列を組み、日立製作所笠戸事業所正門から下松第2埠頭までの約2キロを約1時間かけて走らせるそうです。

道路を走る車両は?


陸送するのは英国運輸省の都市間高速鉄道計画(IEP:Intercity Express Programme)向け車両Class800シリーズです。 周南経済新聞より

日立製作所では866両を受注していますが、このうち76両が笠戸事業所でフル製造、790両は車体や台車など基幹部の製造を笠戸事業所でおこない、残りの製造をイギリス北東部のダラム州の現地工場でおこなっているとのことですね。 東洋経済より

この受注している車両の製造が、そろそろ終わるようですね。だから今回がラストチャンス!?ということなのでしょう。

クラウドファンディングの募集はじまる


鉄道ファン必見!最後の英国高速鉄道車両イベントを成功させたい!ということで今ちょうどクラウドファンディングの募集をしていますね。

写真コンテスト開催やSNSの活用、写真集、DVDの制作など、情報発信を強化し、より安全管理を徹底するため、皆様のご支援ご協力をお願いしております、とのことです。

All or nothing形式で目標に届くか


ノベルティグッズとか、特別観覧チケットとか、鉄道の先頭車両の顔を板金している職人さんが作る記念のプレートも用意されています。これが、支援してもらったことへのリターンになるようですね。

目標額は500万円で今60%ぐらい集まっていますね。All or nothing形式※なので、何とか目標を達成してwin-winで、この町おこしのイベントが大成功してほしいですね。

2017年にも同様のイベントが


前回2017年にやったときには、3万人ぐらいが集まったそうです。写真を見るとマラソン大会みたいに沿道にはびっしり人がいますね。

今回は見納めになるかもしれないのでもっと大変そうですね。臨時の駐車場が2000台分ぐらいですけど、地元の人もとめるでしょうし混雑しそうです。

イベント開催地、下松市の名物は?


日曜日の開催ですから、鉄道ファンのみなさんは前の日から行くのですかね。下松市は、笠戸ヒラメっていう養殖ヒラメが隠れた名物のようですから、笠戸島にある国民宿舎に宿泊されるのもいいのではないでしょうか。

※All or nothing形式
募集期間中に、支援された総額が目標金額を超えた場合に、プロジェクト成立となり資金を受け取ることができます。不成立の場合、資金を受け取ることはできず、支援者に全額返金されます。


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