フランスで史上最高の45.9℃を記録、ヨーロッパも暑い [環境]
ヨーロッパが、熱波に襲われて大変なことになっていますね。28日のフランスでは、45.9度を記録し4000校あまりの学校が休みや短縮授業になったそうです。スペインでは、山火事が頻発していてこれもまた大変なことになっていますね。
スパニッシュ・プルームといって、アフリカから吹く熱い風がフランスのほうへ向かってくるらしいですね。2003年の熱波襲来ではフランスで約15000人が命を落としているそうです。
スパニッシュ・プルームといって、アフリカから吹く熱い風がフランスのほうへ向かってくるらしいですね。2003年の熱波襲来ではフランスで約15000人が命を落としているそうです。
出典:NASAの衛星画像気象予報士森さやか加筆
聞くところによると、ヨーロッパのほとんどの家庭にはエアコンがないそうです。今までは、そこまで暑くなかったのでしょうね。じめじめしていないということもあるでしょうし、避暑地で長期休暇を過ごすということも理由としてあるのかもしれませんね。
地球温暖化だとか環境問題の分野において、ヨーロッパは取り組みの先進性を賞賛されていますが、基本的にあの夏の暑苦しさとは無縁の人たちだったわけですね。
いつもヨーロッパの専門家や民間の人たちが、世界中にむかってお説教をはじめるから、おかしな感じはしていました。日本のあの夏の暑苦しさを経験していれば、ちょっとよその国の人たちに物申すって気分にはとてもなれないですからね。
これからは日本やその他アジアの国々いろいろな地域の人たちにも優しく寄り添ってくれたらうれしいですね。
これからは日本やその他アジアの国々いろいろな地域の人たちにも優しく寄り添ってくれたらうれしいですね。