SSブログ
天才囲碁少女、仲邑菫(すみれ)..

天才囲碁少女、仲邑菫(すみれ)初段10才 AIに敗れる [研究]

仲邑菫(すみれ)初段敗れる


囲碁AIソフト「GLOBISーAQZ」は、ビジネススクールグロービスが中心になって開発しているAIプロジェクトだそうです。持ち時間10分、使い切りで1手ごとに30秒加算の「フィッシャー方式」のルールで、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)が対戦しました。

igo.jpg
出典:abematv

黒番のAIが、213手までで中押し勝ちしたそうです。囲碁のルールは、まだあまりよく理解していないのですが、中押し負けというのは白旗をあげての投了なので、ある程度の差があったのではないでしょうか。

AQZには、この対局に挑むまえに19路盤(標準の碁盤のサイズ)で約7時間学習させたそうです。その間に約50万局を打ってデータを蓄積したそうです。

仲邑初段は、まだプロになったばかりで対局する機会が少ないのかイベントに引っ張りだこですね。

最近になって、プロ初勝利を上げたようですね。相手は、67歳の田中智恵子四段で、日中韓の棋士の強さを測るレーティングで1016人中の1016位だそうで、この30年間で2勝をあげているそうです。??

客寄せパンダのように、この子をスターシステムに乗せているのかと一瞬思うのですが、過去にも小学生、中学生のきわめて早い時期にデビューしている棋士はいて、その人たちはすべてタイトルホルダーになっているようですね。なので温かく見守るのがいいようです。

注目の女性棋士は藤沢里菜女流三冠


注目大本命の女性囲碁棋士には、藤沢秀行っていう破天荒、飲む打つ買うで有名な昭和の天才棋士の孫がいるらしいですね。

藤沢里菜女流三冠 (20)で、この子がめっぽう強くて男性棋士を度々打ち負かしているようです。先日の第67期NHK杯1回戦では、趙治勲名誉名人に勝ったようですね。そのうち、こちらにも話題が移って囲碁全体がもっともっと盛り上がるといいですね。
nice!(5) 

nice! 5

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

©2019 ほぼほぼ日刊ブログ    ページトップ