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広島・瀬戸内地域の人工流れ星イベント見直しへ [研究]

人工流れ星のイベントは見直しへ


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今年の1月に、JAXAのイプシロン4号機が7基の衛星を搭載して打ち上げられました。打ち上げは成功。その衛星の中に、ベンチャー企業のALEが開発した、人工流れ星ミッションに挑戦する人工衛星の初号機が含まれていました。

地上との通信の確認は成功。初号機は、高度500kmの軌道を高度400kmまで、数ヶ月かけて自力で軌道を100km下げることと、人工の流れ星を生み出すこと、2つのミッションを与えられているみたいですね。

今回、打ち上げ延期になったのは、二号機になるそうです。2020年の春に、SHOOTING STAR challenge(以下、SSC)として広島・瀬戸内地域で、初号機と二号機による人工流れ星のイベントを開催する予定だったようですね。実現すれば、直径約200kmの広範囲で600万人以上が目撃することができたそうです。

二号機を搭載する予定のロケットの打ち上げ時期が大幅に延期(2020年春以降)されたとのことで、SSCの計画については見直しを決めたそうです。今後の予定は、最適な実施の時期と場所を再検討してまた改めて発表されるようですね。

広島・瀬戸内地域は、天候のよさも加味して選定されたようなので果たしてどうなるでしょうね。人工衛星の開発費用は、2機で約20億円だそうです。壮大なプロジェクトを引き続き応援したいですね。

人工流れ星とは


人工流れ星を作る方法を簡単に説明すると、衛星に搭載した直径1cmの金属の粒を宇宙で放出するのだそうです。それが15分ぐらいかけて大気圏に突入して、そのときに金属が燃やされて光るので流れ星のように見えるのだそうです。

オーストラリアの上空からまくと、ちょうど日本で見ることができるみたいですね。金属の粒ですから、花火のようにいろいろな色の流れ星がつくれるのかもしれませんね。

天文ファンのなかには、イベントを楽しみにしている人たちがいる一方で、スペースデブリ(宇宙ごみ)を増やすんじゃないかとか、ほかの人工衛星とぶつかるんじゃないかとかプロジェクトに否定的な意見もあるようですね。

人工流れ星の前に、本物の流れ星に願い事をする


流れ星といえば願い事ですね。ここは、しっかり触れておきましょう。流れ星に3回願い事をすると、神様に願いをかなえてもらえるという話があります。

これは一説によると、神様は、毎晩毎晩、部屋から地球の様子を確かめているのだそうです。チラッ。チラッ。流れ星というのは、神様の部屋の明かりがこぼれているらしいですね。だから、明かりが見えるうちに神様に直に願い事をするのだそうです。

流れ星は1秒見えるか見えないか。一瞬しか見えませんからね。あらかじめ、願い事を決めてトレーニングをしておく必要があるのではないでしょうか。

まず、日本語が通じるか、という問題がありますが、バベルの塔という有名な話があります。かつて、人間の言葉は一つだったそうです。人間が知恵をつけて協力して団結して、わたしたちは、天までいけるんじゃないか?と考えて高い塔を作りはじめるわけです。それが神様の怒りに触れることになります。

そして、二度とわるさができないように人間たちの言葉をバラバラにしてやろう、と。このときに日本語が与えられていると思いますね。日本語でおそらくいけるはずです。

つぎに、何をお願いするか。ぱっと思いつくのがお金ですね。文字数を短くするなら、2と5、大きい数字で5、単位は千、万、億、2文字なら億、5億でよさそうですね。5億くれ。oouue。音が連続しますから、3回唱えるとしても、0コンマ7秒、0コンマ8秒ぐらいのタイムは出せるのではないでしょうか。

ただ、これだとちょっと言葉が荒っぽいので、もう少しソフトなものにしたいですね。そこ行きたい。どうでしょうか。神様の食卓にお邪魔するようなイメージで。空から光の帯がサーッと降りてきて、地上から吸い上げられます。音がooiiaiで連続しますから、これも十分タイムが狙えると思います。

トレーニングを積んで、速く言えるようになったら、流れ星と効率よく出会わなければいけませんね。となると、流星群でしょうね。ペルセウス座流星群は、ちょうどピークが過ぎてしまったので、9~12月でいい時間を探し出す必要がありますね。12月15日の早朝4時、ここが狙い目になりそうです。

是非チャレンジしてみてはどうでしょうか。

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