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3.8m!?の髪の毛を寄付したアロヨ二等兵に学ぶ。ヘアドネーションとは? [海外]

アメリカ陸軍のアロヨ二等兵、髪の毛を慈善団体に寄付


アメリカの陸軍に入隊するレイナルド・アロヨ二等兵(23)が陸軍に入隊する前に3.8mの髪の毛を切って慈善団体「Locks of Love」に寄付をしたそうです。businessinsiderより

3.8mは、ちょっと長すぎますね。一般的な教室の黒板の端からは端までが3.6mなので、15年でここまで延ばせるかどうか疑問です。ということで動画を確認しました。確認したところ、1m弱ぐらいでしたね。何束かに分けてカットしているので、それをつなぎ合わせたらそのぐらいの長さになったということかもしれません。

Man gets first haircut in 15 years to join Army

髪の長さギネス世界記録の女子高生もヘアドネーション


2018年に、鹿児島県の女子高生が、世界でもっとも長い髪の毛を持つ10代(13~17才)としてギネス世界記録に認定されて大きな話題になりました。そのときの記録が155.5cmです。

この女の子も大学進学前に髪を切ることを決断して寄付(以下ヘアドネーション)をしたそうです。髪を切る前に、髪の長さを測っていましたが173cmでしたね。

ヘアドネーションとは


ヘアドネーションとは、髪の毛を寄付することをいいます。日本の場合は、NPO法人や企業が取り組んでいるものがあって全国から髪の毛の寄付を募って子どもたちにオーダーメイドの医療用ウィッグを無償提供する活動をしているみたいですね。

なぜ、人の髪の毛が必要かというと、風が吹いたらサラッと元に戻るし、自然なつやでつけていることがわかりにくい、ヘアアレンジが自由にできるなど、人工の物に比べて優れた点があるようですね。

寄付する場合は、31cm以上の髪の毛がいいようです。十分な長さがあればフルの医療用ウィッグが作れるそうです。作るのに約10万円かかるみたいですね。ウィッグを申し込むのは、女の子が多くて、ロングヘアーが好まれるようです。カットをしたりするので、最低ラインの31cmだとショートヘアーで、理想的なロングヘアーにしようとすると50cm以上の長さが必要みたいですね。

ただし、長い髪の寄付を集めるのは大変なようです。寄付する人も坊主にするわけではないので、もともとの長さが31cm+α必要になります。難しさがわかりますね。

15cm以上の寄付を受け付けているところもありますが、ウィッグの種類が違って、インナーキャップウィッグと呼ばれるもので、頭頂部に毛がなく上から帽子をかぶるようになっているそうです。

フルの医療用ウィッグは、多くの子どもたちが順番を待っているようですが、長く待っている間に髪の毛が生えてくるので必要な時期がずれてしまったり、病気が進行して亡くなってしまうということもあるそうです。かといって、患者に合わせて急いで量産すると活動自体が回っていかなくなる。いろいろみているとジレンマをかかえているようですね。

男性でも髪の毛を寄付することができるそうです。男の子が、髪の毛をわざわざ伸ばして寄付したというすばらしいニュースも各地で報じられています。

ウィッグが必要とされるのは


①放射線・投薬治療による脱毛、②円形脱毛症 ③生まれつき(先天性無毛症) ④ケガ・ヤケド・手術跡 ⑤アトピー性皮膚炎による脱毛 ⑥脂腺母斑(あざ) ⑦出産時の吸引分娩跡 ⑧トリコチロマニー※ ⑨その他
※精神的、心理的ストレスにより自ら健康な髪の毛を抜いてしまう癖によっておこる脱毛症のこと。出典:アデランスHPより

ウィッグが必要とされるのは、①~⑨のようなケースがあるようですね。全国には、こうしたつらい状況に置かれている人たちがたくさんいるということになるのだと思います。

髪の毛がなくなるのは、非常にデリケートな問題で精神的なショックをうけますからね。そうしたショックを和らげて、子どもたちに、少しでも前向きに元気になってもらいたいというのが、無償提供活動をする人たちの共通した思いみたいですね。

CSR活動としての取り組みも


ヘアドネーションとは少し違いますが、カツラで有名なアデランスは、CSR活動として4歳から15歳までの子どもたちにウィッグを無償提供しているそうです。ウィッグの詳細と、より詳しい応募条件はわかりませんが、愛のチャリティという運動を40年以上も続けられているそうです。

アロヨ二等兵のおかげで、日本国内でもこうして、いろいろな取り組みがなされていることを知りました。多くの子どもたちのもとにウィッグが届くといいですね。

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