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闇営業を反省、ザブングルが謹慎..

闇営業を反省、ザブングルが謹慎期間を終えて活動再開 [テレビ]

お笑いコンビ、ザブングルが活動再開


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闇営業問題で、謹慎していたお笑いコンビの「ザブングル」が、9/1から活動を再開しました。当初は、禊のために熊本県の有料老人ホームでボランティアをすることには、ワタナベエンターテインメント(以下ナベプロ)の対応を評価する声と介護を罰ゲームみたいに扱うな、というような批判の声と賛否両論あったようです。

SNS等をみていると、復帰に反対する声は少なそうですね。危機管理の対応が、おおむね評価してもらえたみたいですね。

闇営業が発覚してからのザブングル


ナベプロの聞き取り調査にたいして、細かく経緯を説明し、カラテカ入江から各自それぞれ7万5000円の金銭を受領したことも正直に申告していました。そのときに、税務申告をしていなかったので修正申告もすませて謹慎をすることになりました。

社会貢献をしたいと申し出て、7月からボランティアをすることになり8月いっぱいまで謹慎をしたようです。謹慎中の活動については、介護特化メディアの特別インタビューに答えていました。
■ザブングルの今後の活動について
所属事務所ワタナベエンターテインメント様によると、「7月7日から8月2日まで熊本にてのボランティア活動後、8月7日には北海道の認知症対応型共同生活介護施設の訪問を予定しております。それ以降に関しましては、ワタナベエンターテインメントにお問合せして頂いております、100件程の介護施設様からのボランティア活動、レクリエーション等で活動していきます。」とのことです。KAIGO mediaより引用

ボランティアの様子


現場の人たちの評判もよかったようですね。バイタル測定、食事の配膳下膳、入浴後にドライヤーで乾かすことや清掃などの仕事を真面目に取り組んでいたそうです。

やはり笑いのプロは特別で、利用者だけでなく、スタッフにツッコミをいれるなどしてレクリエーションなどがすごく盛り上がったようですね。施設のお年よりも元気になったのではないでしょうか。

笑いの効能


笑いに関する研究はいろいろ行われていて、血糖値が下がったり、がんの予防につながったり、笑うことで体内の複数の遺伝子が活性化することもわかっているそうです。

細胞の代謝やホルモンの分泌を促すなどいいことずくめだといえますね。ストレスの解消につながっていることが大きいのかもしれませんね。

笑いを測定する研究


笑いについては、近畿大学の研究グループを中心にした共同研究で、表情をスコア化して笑いを測定する方法が開発されたみたいですね。

プレスリリースによると、人の表情を真顔(Neutral)、喜び(Happiness)、驚き(Suprise)、怒り(Anger)、悲しみ(Sadness)の5つに分類して変化を捉えるそうです。このうちの喜び、驚きのデータが笑顔と判定されるようですね。

2017年に吉本新喜劇と漫才・落語を一般募集した20名にみせてデータをとる実験が行われたようです。

笑顔を数値化して、笑顔と身体的・精神的な指標がどのように変化するかを調べてみると「緊張・不安」「抑うつ」「怒り・敵意」「活気」「疲労」「混乱」という6つの尺度で実験参加者の気分・感情を測定した結果、「緊張・不安」「怒り・敵意」「疲労」の3スコアで、笑うことによる改善が認められたとのことですね。

これから、就職活動中の人たちを集めたり、悩みを抱えている人を集めたり、いろいろなシチュエーションについて笑いの効果を検証する計画だそうです。

最後に


今回は、闇営業の禊という形でしたが、それとは関係なく、慈善活動で訪問している芸能人もたくさんいると思うので、介護の現場の様子だったり、笑うことで元気になる姿だったり、そうした前向きな情報もどんどん発信してもらえるといいですね。


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