SSブログ
MGCの国歌独唱でコブクロ小渕..

MGCの国歌独唱でコブクロ小渕があわや放送事故!? 選考レースは無事に終了 [スポーツ]

MGC、コブクロ小渕の国歌独唱でまさかの事件が


marathon.jpg
注)MGCのレース画像ではありません。
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)もいよいよ大詰め、日本屈指のマラソンランナーが集い、日本代表の2枠をめぐって一発勝負の大舞台、どきどきしながらテレビを見ているときに、事件が起きました。

国歌独唱は、歌唱力に定評のある男性デュオ、コブクロの小渕健太郎(こぶち けんたろう)。期待をしてみていたら、いきなり音が外れてあれっ。なんかキーが高い。大丈夫?音足りる?音が高い。苦しそう最後までいけるか。頑張れ小渕。おーう。いけたー。ふ~~。何とか最後まで歌いきりました。

独唱後のまばらな拍手。微妙な空気。スタートピストルの不具合で、スタートが遅れるハプニングがあったものの、無事に選手たちがスタートしていきました。

MGCの2枠内定レース結果と3枠目の選考について


どうなるかと心配しましたが、選手たちには関係なかったようですね。設楽悠太(ホンダ)がいきなり飛び出して大逃げをうち独走。気温が、28度と暑い中で徐々に失速。36km地点で、後続集団が設楽をぬき去りました。

結果は、中村匠吾(富士通)が2時間11分28秒で1位。2位が服部勇馬(トヨタ自動車)がで代表2枠が内定しました。3位の大迫傑(ナイキ)は、今後のMGCファイナルチャレンジ出場選手のタイム次第ということになりますね。

12月の福岡国際マラソン、来年3月の東京マラソン、びわ湖毎日マラソン、の対象大会いずれかで、日本記録より1秒速い設定タイム2時間5分49秒をクリアした選手の中から、もっとも早いタイムを記録した選手が3枠目の代表に内定します。

誰も設定タイムをクリアできなければ、MGC3位の大迫が内定します。今後のレースから目が離せませんね。

コブクロとは


コブクロは、2001年3月「YELL~エール/Bell」でメジャーデビューし、2014年には、「今、咲き誇る花たちよ」をNHKソチオリンピック・パラリンピックの放送テーマソングとしてリリースしました。小渕さんは、2012年に初マラソン完走し、今も走り続けているランナー。日本陸上競技連盟公式サイトより

コブクロ小渕のマラソンタイム


コブクロ小渕は、マラソンの市民ランナーとして大阪マラソンなどに参加するなど、マラソンファンにはよく知れれた存在のようですね。

自己最高タイムが、3時間37分39秒といいますから、すごいですね。フルマラソンで4時間をきることをサブ4というらしく、市民ランナーのひとつの目標になるタイムのようです。

シューズメーカーのBROOKSのHPによると、1kmを5分41秒で走ると3時間59分59秒でゴールできるそうです。このサブ4というのは、マラソンランナーの上位20%にはいるそうです。一人前のランナーとしての勲章といえるみたいですね。

ほかの競技に当てはめると、ゴルフならスコア83、ボウリングならアベレージが200そのぐらいのレベルなのだそうです。

反響を呼んだ国歌独唱、独唱後のコブクロ


国歌を独唱して、すぐに動画のインタビューに答えています。

「コブクロのの小渕健太郎 です。きょうは、すばらしい場に呼んでいただきましてありがとうございました。選手のみなさんが全員ベストを尽くせることを願ってうたいました。緊張しすぎましたけれども、一人ひとりがこの天候の中で走られることをイメージしていたら、ちょっとぼくも胸が熱くなりまして。でも、すごくなんか気持ちいい日なので、みなさんがいいゴールをきることを祈ってます。みなさんがんばってください。」

べつに落ち込む様子もなく、充実した様子でしたね。

コブクロ小渕は、自身の限界のキーに挑戦したという情報もあります。リハーサルの模様を撮影している人がいて動画を見てみましたが、最初からファルセットでできれいに歌っていました。

選手たちに勇気を与えるという意味もあったかもしれません。やはり、MGCという史上初めての舞台で、選ばれた選手たちの夢をかけた一発勝負のレースなので、同じマラソンランナーとして感情移入しているでしょうし、相当力がはいったのではないでしょうか。

相棒の黒田俊介(コブクロ黒田)がインスタグラムに「苔のむすまで。」と小渕と黒田のフィギュアを並べた写真をアップロードしていました。二人が人気を集めている理由が、なにかわかったような気がしますね。

続報 布袋寅泰(57)が参戦!コブクロ小渕の国歌独唱問題を豪快に蒸し返す


コブクロ小渕が、ブログやSNSで何をコメントするか、レース後から注目を集めていましたが、ニュースでも取り上げられたりして、この話題もようやく落ち着いてきたと思ったら、急遽、天才大物ギタリスト布袋寅泰が、コブクロ小渕の国歌独唱問題に参戦しました。

24日までに自身のインスタグラムで、長文を投稿し、このことを知らなかった人にまで大々的に周知してしまいました。

えっ、コブクロ小渕に何があったの?国歌独唱の動画はどこ?ってなっているみたいです。

ネットで小渕くんの国歌独唱について意見されてるのを見て僕も動画を見た。確かに理想的な歌唱であったとは言えず、誰よりも本人が一番悔しい思いをしているはずだ。本人は言い訳することは出来ないが、歌い出しの前深々とお辞儀をして、発声の際大切な横隔膜と喉との間の呼吸バランスか崩れ、歌い出しからオクターブが狂い、瞬時に元に戻すことが不自然だと察し、そのままのキーで歌わざるを得ない状況であったと僕は推測する。歌いきった後の彼は、泣きたいくらい悔しかったはずだ。擁護もしない。しかし否定もしない。ただ、力ある素晴らしいシンガーの一度のミスを、寛大に受け入れようとしない風潮を、僕はとても寂しく思う。
引用元:hotei_official


天才と呼ばれる人は、天然というか空気が読めないというか共通点がありますね。今回も、そこにあるのは愛情だけで悪気はまったくないと思いますね。ただ、このせいでもうしばらくこの話題も続いてしまいそうです。

続報 またまた大物参戦!米米CLUB石井竜也(60)がさらに蒸し返す


布袋寅泰のインスタで蒸し返された、コブクロ小渕国歌独唱問題もだんだん収まりつつありましたが、ここにきて、再び大物が蒸し返してしまいました。米米CLUBの石井竜也が27日、TOKYO MX「5時に夢中!」に出演、布袋のコメントに対して
「どうかなって思う」と疑問を呈した。続けて、「こういうときに、こういうフォローしないほうが、お前何やってんだって言ったほうが、本人はスッキリするかな、みたいな。失敗したヤツに対して力強い言葉って難しいですよね」と述べ、最後は「深呼吸することで袋(肺)が膨らむ。小袋(コブクロ)が大袋になる」と共演者の笑いを誘っていた。 引用元:スポニチ


大物が二人絡んでいるので、話のネタになって逆にいいかもしれませんね。ただし、国歌独唱にこれだけ注目が集まってしまうとこれから歌う人が大変ですね。

「ラグビーワールドカップ2019」開幕戦日本vsロシア戦で国歌独唱した平原綾香は賞賛されましたが、難易度がぐんと上がったのではないでしょうか。


nice!(4) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 4

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

©2019 ほぼほぼ日刊ブログ    ページトップ