SSブログ
覆面レスラー、グレート無茶(信..

覆面レスラー、グレート無茶(信州プロレス)が長野市議選でトップ当選! [ニュース]

グレート無茶がトップ当選、長野市議会議員に


lucha.jpg
注)グレート無茶および信州プロレスには一切関係ありません。
9/15におこなわれた長野市議会議員選挙において、新人のグレート無茶(47)が、6231票を獲得してトップ当選を果たしました。グレート無茶は、信州プロレスの代表を務め、2013年の市議会議員補欠選挙に出馬して落選。ファンの後押しもあって、満を持して今回出馬したそうです。毎日新聞より

グレート無茶は、議会で覆面をつけて活動するつもりのようです。議会は、品位を重んじるので、どうなるでしょうね。一般市民が傍聴するのでさえ、帽子がだめ、コートがだめ、マフラーがだめ、いろいろと禁止されたりしています。

当選した覆面レスラーの数は?


当選した覆面レスラーは、3人いるみたいですね。1人目が、スペル・デルフィン(大阪府和泉市議会議員)、2人目がスカルリーパー・エイジ(大分県大分市議会議員)、そして3人目がグレート無茶(信州プロレス)になります。有名なところで、元岩手県議会議員のザ・グレート・サスケがいますから、過去も含めると、いままでに当選をはたした覆面レスラーはおそらく4人ということになりますね。

グレート・サスケのときは、いろいろともめていましたが、口元を広くした特別なマスクを着用して、しのいだみたいですね。スペル・デルフィンは、議会での着用が許されているみたいですね。スカルリーパー・エイジは、着用が認められず(議会の42人中41人が反対)、マスク剥ぎにあっています。

プロレス出身の議員は?


あまり気にしていませんでしたが、プロレスラーの現役議員は結構いるみたいですね。まず、国会議員は、馳浩(自民党衆議院議員)、地方議員は、木村健悟(品川区議会議員)、土方隆司(埼玉県狭山市議会議員)、西村修(文京区議会議員)がいます。

元国会議員は、今年の6月で政界引退を表明したアントニオ猪木が有名ですね。大仁田厚、女子プロレスの神取忍などは、法案を強行的に採決するときのボディーガードのような役回りをしていたような気がします。

プロレスラーは、体力がありますし、人にアピールする力もすごいですし、政治家に向いているのかもしれませんね。

信州プロレスリング(SWF)とは


グレート無茶が、代表を務める信州プロレスとは一体なんなのか。ちょっと調べてみました。公式サイトによると、SWFは、信州(Shinsyu)、プロレスリング(proWrestring)、連盟(Federation)の略だそうです。

社会人によるプロレスごっこ団体。おなじみの信州プロレスを楽しく観戦いただくための注意事項として、9/16現在で36項目のお約束があり、これを頭に入れておくとよりいっそう楽しめるようですね。

コミカルさを売りにしている点で、長州小力、アントニオ小猪木などの人気レスラーをかかえる西口プロレスに近いのかもしれませんね。

youtubeに試合の動画がたくさんあがっているのでチェックしてみました。お寺の境内や、海水浴場、イオン、病院の駐車場、道路、まあいろいろな場所でイベントをしていますね。リングを設営できない場所は、マット運動に使うマットレスをしいて試合をしていました。

選手が楽しそうにやっていて、お客さんの笑いが絶えず、わきあいあいとしていていい雰囲気ですね。最後に「1、2、3、信州(4んしゅう)、アップル!アップル!」の掛け声で大団円。子どもにも安心してみせることができるのではないでしょうか。

トップ当選はうれしかったでしょうね。児童福祉施設の支援をしたり、地域を盛り上げるイベントを企画したり、日ごろの活動が市民から評価されたってことですからね。ますます、気合が入ったのではないでしょうか。


nice!(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

©2019 ほぼほぼ日刊ブログ    ページトップ