給食のカレーは中止!家庭科教室は改装!神戸市教員いじめの波紋 [ニュース]
小学校の給食のカレーは中止、家庭科教室は改装
注)給食のカレーではありません。
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)での教員間暴力・暴言問題で、同校は当面、子どもたちの給食にカレーを出さないことを決めました。加害教員らが校内の家庭科教室で被害者の男性教員(25)に激辛カレーを食べさせる動画が広く報じられ、カレーを食べるのを嫌がる児童がいるためです。市教委は現場の家庭科教室も改修するとのことです。朝日新聞より
この事件は、非常にショッキングでした。
人気メニューのカレー外しで波紋が広がる
人気メニューのカレーを給食のメニューから外すという苦渋の決断に対しても、ネットで波紋が広がっています。
J-castによると、カレーショップの「給食のカレーに罪はない」と問題提起した写真に、10万件以上もの「いいね」が付いているそうです。アルピニストの野口健や大阪府知事の吉村洋文など著名人もツイートしていますね。
激辛カレーのいじめ動画がトラウマになっている子どものためだけに、専用メニューをつくるのは難しいとのことで、カレー中止はやむをえないかもしれません。
カレーの具材を使った代替メニュー
全体の代替メニューを考えて対応していくしかないようです。カレーの具材を使ったメニューの定番といえば肉じゃがですね。にんじん、たまねぎ、牛肉、じゃがいも、パーフェクトです。シチュー、これも同様にパーフェクト。ハヤシライスもいけますね。
にんじん、たまねぎ、じゃがいも+(ソーセージ、ハム)これでポテトサラダが可能です。ポークカレーなら、にんじん、たまねぎ、じゃがいも、豚汁がいけそうですね。挽肉のカレーなら、にんじん、じゃがいも、たまねぎ、コロッケができますね。
中止になったあとの話の続きがあるかどうかが、大事なのではないでしょうか。給食のおばさん?おねえさまと管理栄養士のおばさん?おねえさまが知恵を絞ってメニューを工夫している姿をみせたら、ちゃんと子どもたちは受け止めてくれるような気がしますがどうでしょうね。
最後に
いじめとされた50項目(そのあとに追加で20項目の続報がありました。)に目を通しましたが、テレビ番組の受け売りが多いですね。いたずら、ドッキリ。いじるいじられるの関係性がみてとれます。
いじられるのは、おいしい。いじられることであなたも笑いをとって面白い人間だと思われているのだからありがたく思いなさい、いじってあげているのだから。win-winでしょ?というようなノリ。
このようになんとなく想像できる部分(まったく許される行為ではありませんが)と、なにか想像がしにくい不気味な部分がありますね。心を支配しようとしているというか。共同生活をしながら、同居する人間をマインドコントロールしていったとんでもない事件がありますがそれに近いものを感じます。この部分もあわせて全容を解明してほしいですね。