闇営業問題は沈静化せず



カラテカ入江の契約解消からはじまった闇営業問題も沈静化しませんね。やはり、あれだけの芸能人が無償で参加していること自体が信じられないということでしょうね。

売れっ子芸能人ですから、パーティーの出演を無償で引き受けていたらきりがないと思うんですよね。お世話になってる人から頼まれて簡単なビデオメッセージを送るとかならまだわかるんですが。

無償っていうのはたとえば、被災地のボランティアみたいに自発的な形になるんだと思いますね。俳優の斉藤工は、広島県が大雨の被害にあったときに、自分の友人に連絡して被災地に困ってる知り合いはいないか聞いたそうです。いたら今度はその友人の知り合いに直接連絡をとってこっそりボランティアしていたそうですしね。

スポンサーはどう動くか


振り込め詐欺グループといっても40人が逮捕されていますからね。パーティに出席してから半年ぐらい後の話です。入江も大変なことになっているって話をその時にしていると思うんです。 でも、宮迫は普通にテレビの番組にでていましたしね。

よく考えたら、今になってしおらしくしているのも変ではありますね。歌を歌ったり、自分の冠番組に誘ってみたり、その場所にいた証拠の映像が残っていますから、スポンサーは嫌がるでしょうね。

田村亮は、成績優秀者に花束を贈呈したっていうことのようですけど、この場合の優秀さというのは、おじいさんとおばあさんを上手にだましてお金を巻き上げたっていうことですよね。

日本の社会全体が、振り込め詐欺を撲滅しようって苦心している一方で、こういうことをしていたのだとしたらスポンサーも使いにくいですよね。

遅れてきたザブングル


ワタナベエンターテインメント(ナベプロ)のザブングルも当初から顔が出ていましたけど、ここにきてようやく取り上げられましたね。メディアも自前で取材しないので、タイムラグが生じるようですね。大半が、他社が報じたものを報じるということのようです。

どうするテレビ朝日


アメトーークをかかえるテレビ朝日は、吉本興業の株主ですけど、吉本に所属タレントのコンプライアンス遵守徹底を求めるだけで、このまま逃げ切れるかどうかですよね。 番組の観覧募集を打ち切っているという話も聞こえてきますが、はたしてこのまま収束するでしょうか。