文字列傾斜錯視



自分のブログを見ていたら、あれ、何か曲がっているような気が。文字が傾いて見える。おかしい。これは病気かもしれない。脳をやられたか。まずいぞ、このままでは。

ということで、病院にいくまえに予備知識を入れておこうと思って、さっそくネットで調べてみました。それは、「文字列傾斜錯視」というらしいです。錯覚のようですね。



もしも、これがまっすぐ平行にみえている場合は病院にいくべきでしょうね。たぶん。

超進化系人間としてスカウトされるかもしれません。人類の貴重なサンプルとして。

Typoglycemia(タイポグリセミア)


そういえば、こんなのもありました。

これは、Typoglycemia(タイポグリセミア) というらしいです。
もうひとつ、いってみましょう。


注)当時の広告なので文章中の会社名を○で伏せています。

2018年に、TOYAMA ADC賞を受賞した中尾清月堂の広告につかわれた文章で、これもタイポグリセミアを利用しているそうです。

ゲシュタルト崩壊


忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘
忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘
忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘
忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘
忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘忘
出典:ピクシブ百科事典より

ずっと見ていると、下のごちゃごちゃっとしたのが気になるし、だんだんと文字に見えなくなります。

これは、 ゲシュタルト崩壊 というらしいです。

いろいろ見ていたら、面白かったので記念に載せてみました。文字列傾斜錯視が、ネットで最初に話題になったのは2005年ごろだそうです。

なにかあると、グーグル先生に物をたずねることにしていますが、古い記事にインデックスをつけるのをやめているということなので、本当は、もっとたくさんの当時の情報が、ネット上に存在しているのかもしれません。

そうかんがえると、一周遅れ二周遅れで昔に流行った話題をこすって、2019年にリライトするのも決して悪くないことのように思えますね。
と さいごに いいけわを してみしまた。