世界最速のオドゥドゥルとは?サニブラウンを倒した男。 [スポーツ]
全米大学選手権100m決勝
全米大学選手権の男子100メートルに出場したサニブラウン(フロリダ大)が、決勝レースで9秒97(追い風0.8メートル)の日本新記録で3位に入ったというニュースをテレビで見ました。
9秒台というだけだけでは勝てないみたいですね。さすが陸上王国のアメリカです。大学生といえどもかなりのハイレベルのようです。
NCAAの公式サイトを調べたところ、この競技場の100mの最速記録は2008年に記録された10秒00ですから、この記録は更新していますね。だから、サニブラウン自体はすばらしいタイムで走っています。
9秒台というだけだけでは勝てないみたいですね。さすが陸上王国のアメリカです。大学生といえどもかなりのハイレベルのようです。
NCAAの公式サイトを調べたところ、この競技場の100mの最速記録は2008年に記録された10秒00ですから、この記録は更新していますね。だから、サニブラウン自体はすばらしいタイムで走っています。
サニブラウンより速い二人
ただし、これより速い選手が二人いたわけですね。2位にはいったのが Cravon GILLESPIE (オレゴン大)で9秒93。優勝したのがDivine ODUDURU (テキサス大)で9秒86。
IAAFの公式サイトで調べたところ、サニブラウン選手が、今季世界6位のタイムですね。すごいです。ジレスピー選手が、今季世界4位のタイムです。 オドゥドゥル選手は、今季世界最高タイム(他2名の選手と並ぶ)でした。200mの優勝タイムは19秒73で今季世界3位でした。
IAAFの公式サイトで調べたところ、サニブラウン選手が、今季世界6位のタイムですね。すごいです。ジレスピー選手が、今季世界4位のタイムです。 オドゥドゥル選手は、今季世界最高タイム(他2名の選手と並ぶ)でした。200mの優勝タイムは19秒73で今季世界3位でした。
オドゥドゥルとは?
出典:Dumela Africa
気になるオドゥドゥルの生い立ちですが、ナイジェリア南部の田舎の村で10兄弟の末っ子として育ち、稼業の農家を手伝いながら生活をしていたそうです。
食事がままならないほどの貧しい環境でしたが、16歳から本格的に陸上を始めると才能が開花。故郷を離れてテキサス工科大に進みました。彼の願いは、お母さんと家族を貧困から救い出すことらしいです。 THE ANSWERより
100mも200mも圧勝のレースでした。2019年世界陸上ドーハ大会の主役に躍りでるかもしれませんね。注目してみてみましょう。
2019年世界陸上ドーハ大会 男子100m日程
2019年世界陸上ドーハ大会 男子100m
9月27日(金)日本時間22:35 予選
9月29日(日)日本時間0:45 準決勝
9月29日(日)日本時間4:15 決 勝
9月27日(金)日本時間22:35 予選
9月29日(日)日本時間0:45 準決勝
9月29日(日)日本時間4:15 決 勝