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峮峮(チュンチュン) のファースト写真集、異例のヒットなるか!? [スポーツ]

台湾野球のチアリーダー峮峮がネットで話題に


ポニーキャニオンのプレスリリースによると 台湾の野球チーム、中信兄弟のチアリーダー「Passion Sisters」の人気メンバー峮峮(チュンチュン) のファースト写真集「一見峮心」の販売が開始されたそうです。「一見峮心」は、台湾で2万部を売り上げた写真集の公式輸入版になるみたいですね。

峮峮(チュンチュン) は、YouTubeにもたくさん動画があがっていますね。愛らしいルックスとダンスで人気を集めているみたいです。なぜか日本語コメントばかりですが。。。実際に見てみると、確かにかわいいですね。これだと野球選手が目に入らないかもしれません。


出典:LoveQUN soMUCH Please

せっかくなので、台湾野球について簡単に調べてみました。

日本にやってきた台湾のプロ野球選手たち


いままでに、二郭一荘(にかくいっそう、郭泰源、郭源治、荘勝雄)、呂明賜、郭李建夫、大豊泰昭、許銘傑など多くの台湾選手が日本にやってきました。

福岡第一高校に野球留学していた陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)やCPBLからNPBへ史上初のポスティング移籍を果たした大王こと王柏融(ワン・ボーロン)などNPBでプレーする現役選手も多いですし、高校生年代の代表戦では日本とほぼ互角のレベル、台湾の野球のレベルは非常に高いとおもわれます。

台湾プロ野球について


情報があまり多くないのでざっくりと見ていくと、台湾リーグは現在4チームあるみたいですね。Lamigoモンキーズ(桃園)、中信兄弟(台中)、富邦ガーディアンズ(新北)、統一ライオンズ(台南)。前期と後期60試合ずつで全120試合。前期後期の成績から台湾シリーズ進出の2チームを決めて年間チャンピオンを決めるようです。

かつて存在していた味全ドラゴンズ(新竹)が再加盟して、2020年から2軍のリーグに参入し、2021年からは1軍のリーグに参加するそうです。川崎宗則が内野手兼客員コーチとして電撃復帰を果たしたチームですね。現在は、アジアウインターリーグに参戦しています。

注目はなんといっても、楽天が、9月にLamigoモンキーズを買収したことですね。2020年から参入します。この一手で、日本と台湾の選手の移動が増えるでしょうし、日本と台湾のプロ野球が急接近するきっかけになればいいと思いますね。

台湾の有望な高校生や大学生が直接NPBに入団するケースが増えるかもしれませんし、その逆も十分考えられますね。Lamigoモンキーズに、日本のドラフト指名に漏れたような高校生が入団する可能性もあるのではないでしょうか。

沖縄に1チーム作れば6チームのリーグが作れると思いますね。そうするとセリーグ、パリーグと将来的にくっつけることができるかもしれません。3リーグもしくは1リーグ3地区ができれば面白そうな気もします。

アジアウインターリーグ2019とは


これまで山田哲人(ヤクルト)、村上宗隆(ヤクルト)、岡本和真(巨人)、吉田正尚(オリックス)など多くの選手たちが参加しています。若手の登竜門とも言えるような大会ではないでしょうか。今年は、根尾昂(中日)などが参加しています。

2019年は、11月からすでにリーグがはじまっていて、6チームで対戦しています。レギュラーシーズン51試合で順位をつけて、1位と4位、2位と3位の対戦の勝者で決勝戦をおこない優勝チームを決めます。

参加チーム
NPBホワイト(巨人、阪神、中日、DeNA、ロッテ)
NPBレッド(ヤクルト、ソフトバンク、西武、楽天、オリックス)
社会人野球選抜

韓国KBO選抜

台湾CPBL選抜
台湾・味全ドラゴンズ

最後に


台湾リーグは、野球賭博や八百長事件などもあって、参加チーム数が減るなど、なかなか大変な状況がつづきました。楽天のLamigoモンキーズ買収で、何とか台湾野球ブームを巻き起こしてほしいですね。



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現役復帰宣言の新庄剛志が自由契約選手に!プロ復帰への第一歩 [スポーツ]

新庄が自由契約選手として公示


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阪神、日本ハムなどで活躍し、現役復帰を宣言した新庄剛志(47)が27日、自由契約選手として公示されました。スポーツ報知より

任意引退選手だと、所属していた球団でしか復帰できないので、日本ハムから自由契約選手という形にしてもらって、日本ハム以外の他球団でも入団することができることになりました。

任意引退選手について


第59条 (任意引退選手)
1 選手が参稼期間中又は契約保留期間中、引退を希望する場合、所属球団に対し引退したい理由を記入した申請書を提出する。球団は、当該選手が提出した申請書に球団としての意見書を添付し、コミッショナーに提出する。その選手の引退が正当なものであるとコミッショナーが判断する場合、その選手の引退申請はこの協約の第78条第1項の復帰条件を付して受理され、コミッショナーによって任意引退選手として公示され、選手契約は解除される。

2 任意引退選手は、引退当時の所属球団の文書による申請により、コミッショナーが前項の公示を抹消したときには自由契約選手となる。引用元:日本プロフェッショナル野球協約

野茂英雄の任意引退について


任意引退選手といえば野茂英雄ですね。野茂は、当時のFA資格10年に満たない、入団して5年目を終えた時点でメジャーリーグを目指しました。代理人の団野村の裏話によると、西武の名選手デストラーデが西武の任意引退選手からメジャーリーグでプレーしたということで、こうしたケースに倣ったそうです。(※この当時は、日本の任意引退選手がアメリカでプレーするのは○、アメリカの任引退選手が日本でプレーするのは×という風に、日米間の協約に抜け道があったみたいですね。)

メジャーリーグでプレーするためには、まず入団5年目を終えて近鉄から任意引退選手にしてもらう必要がありました。そこで、作戦を立てたそうです。まず、FA資格を得るまでの間、複数年の大型契約を持ちかける。そこで大型契約をしてもらえなければ、春のキャンプをパスしてシーズンもサボって自動的に任意引退選手になる。もし、球団から任意引退をできないようにされた場合は、アメリカで裁判をして徹底抗戦するつもりだったそうです。

結果的には、大型契約の莫大な年俸の提案に怒った球団が、言うとおりの契約をしなければ任意引退してもらうと脅しをかけてしまい、まんまと団野村の作戦に引っかかったのだそうです。

そして、そのまま任意引退、メジャー挑戦となり、トルネード旋風を巻き起こす大活躍につながっていきました。

現役引退してからの新庄について


新庄は、まさしくスーパースターでした。野球の歴史をみても、新庄ほどのエンターテイナーはおそらくいないですね。奇抜なアイディアで多くのファンを獲得し、日本ハムを人気球団にしていきました。メジャーリーグでも十分に通用しましたし、日本ハムで現役を続けていれば2000本安打も達成できたに違いありません。

引退してからは、インドネシアのバリ島と日本を定期的に行き来しているみたいですね。

炎の体育会TVでは、モトクロスバイクで豪快なジャンプをみせたかと思えば、しくじり先生で知人との金銭トラブルで20億円を失ったことを告白したり、Jawin(ジャウィン) のイメージキャラクターとして作業服をかっこよく着こなしたり、日焼けして、歯が真っ白でというような清原にもよく似た特徴があって、週刊誌などから薬物の疑惑をかけられたこともありました。

N国党(NHKから国民を守る党)が新庄に便乗


新庄の現役復帰宣言に便乗したN国党(NHKから国民を守る党)の立花孝志党首から、さっそく次期衆議院選の出馬オファーを受けましたね。

インスタグラムで、「返事は俺の勘ピューターが働くまで少々お待ちを ありがとうございます 立花さんも毎日笑顔で楽しんじょう」と投稿しています。

政治にクビを突っ込むと、それだけでニュースが分散するので、相手にせずに、新庄の考えたプラン通りに野球オンリーでやった方が話題独占で楽しそうな気がしますが。。。果たしてどうなるでしょうか。

最後に


トレーニングの様子を見ても、あいかわらず物凄い肉体でした。イチローの2学年上になりますから、引退した時のイチローのプレーの様子をダブらせると、どこまでやれるでしょうか。よく考えたら、新庄は、とんでもないことに挑もうとしていますね。

現役時代からのポジティブなイメージしかないので、もしかしたら成功するんじゃないかと、大いに期待をしてしまいますね。


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白鵬のエルボースマッシュに賛否両論、横審は批判、相撲協会は黙認 [スポーツ]

横綱審議委員会が再び白鵬を批判


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大相撲九州場所千秋楽から一夜明けた25日、横綱審議委員会(横審)が東京・両国国技館で定例会合を開きました。そこで横綱としての振る舞いに批判がでたようですね。

相撲協会に対して指導するように要望を出したそうですが、相撲協会は、白鵬が繰り出すのは、かち上げではなく、エルボースマッシュでは?という指摘に対して話を聞くだけで、白鵬に対する注意喚起などはしなかったようです。

白鵬のかち上げ(エルボースマッシュ)について


白鵬のかち上げ(エルボースマッシュ)に賛否両論があるみたいですね。危険性の問題、横綱の品格の問題として多くの相撲ファンがいろいろな意見を寄せているようです。

この白鵬の件は、2015年ごろからいわれているので、結構長いこと問題視されています。今場所も、12日目の遠藤との取り組みでエルボースマッシュを炸裂させて流血させたので再燃してしまいました。

あまりにもエルボースマッシュだという指摘が多いものですから、いろいろ写真(静止画)で調べてみました。

エルボースマッシュといえば、プロレスラー三沢光晴の代名詞なので彼のエルボースマッシュと比較したところ、まったく同じでしたね。顎のあたりに狙いをつけてクリーンヒットさせています。

三沢が体重110kgで、白鵬が体重158kgといいますから、威力はものすごいことになっているかもしれませんね。

白鵬のトレードマーク、肘のサポーターについて


白鵬の肘のサポーターについては、週刊誌でいろいろと噂されたことがありました。膝用サポーターと膝用の強圧迫サポーターを2重にひじに巻いて、素材は釣り糸に使われるような素材なのでこすれると摩擦のせいで、ヤスリでこすったような痛さがあるとか、独自に改良されたもので厚さも増してあってひじを保護するようにしているとか、通常よりも固い素材を使用している、というような話ですね。

真偽のほどはわかりませんが、肘のサポーターは白鵬のトレードマークのようになっています。

かち上げについて


かち上げというのは、本来は、胸のあたりに曲げた腕をドンとぶつけて相手の上体を起こすことを目的にしています。そして上体を起こしておいて廻しをとったりするそうです。

左手で張り手をして右側のちょうどいいところに寄せたところで、右のエルボースマッシュをはなって、相手をぐらつかせて一気に攻めるというのは、かち上げの主旨からははずれているみたいですね。

白鵬のエルボースマッシュ攻略法について


しかし、元横綱・若乃花の花田虎上氏などは、張り差しだったり、かち上げをするときには脇があくという指摘をしています。脇をあけるのは、みすみす相手に付け入るすきをあたえるようなものだから、脇があいたところを攻めればいいのではと。

スポーツ紙などを見ていると、実際に思い切った鋭い出足をみせたり、左からの攻めが上手な力士は、エルボースマッシュを食らってないということもあるそうです。

このあたりのことがあるので、ルールでもってして、厳密にかち上げを査定して、エルボースマッシュを禁じるということにいたらないのかもしれませんね。

ほかにも魁皇(浅香山親方)や武双山(藤島親方)などのコメントを見ると、若い力士はふがいないということを指摘しています。まず、稽古をしないそうです。出稽古をすることもないそうです。鍛え方が足りないからダメージを受けたらすぐに体勢を崩してしまうと。

逆に、横綱が部屋を回って稽古を重ねているというようなこともあって、なかなか若い力士の側に立って物を申せるような空気がないのかもしれませんね。

最後に


白鵬は、25日の記者会見で「50回優勝したい」といっているようです。張り差しやエルボースマッシュは体力の衰えを補っている側面もあるかも知れませんが、お笑い芸人のねづっちが、「かち上げなのに価値下げる」と動画でいっているように、せっかく優勝してもケチばかりがついてしまうので、ファンが喜ぶような相撲をとってもらいたいですね。


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横浜FC、J1自動昇格を決める!カズはJリーグ最年長出場記録を更新! [スポーツ]

横浜FCが文句なしのJ1自動昇格、去年の雪辱を果たす


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横浜FCは24日、本拠地ニッパツ三ツ沢球技場で愛媛FCを2―0で下しました。勝ち点を79に伸ばし、J1自動昇格圏の2位でシーズンを終えました。来季は2007年以来、13年ぶりのJ1復帰となります。スポーツ報知より

5月に監督が交代、下平隆宏監督が就任してから、18試合負けなしなど破竹の快進撃で昇格争いに加わりました。7月には、レジェンド中村俊輔が新たに加入、38節からはすべてボランチで先発起用され5連勝で有終の美を飾りました。

カズこと三浦知良は、後半42分から途中出場をはたし、自身の持つJリーグ最年長出場記録を更新しました。52歳8カ月29日となり、今後破られることはないであろうとてつもない記録を打ち立てました。

カズの最年長ゴール記録


カズは、J2の最年長ゴール記録(Jリーグ史上最年長ゴール記録)をもっています。記録は50歳14日で、「Oldest professional football player to score a competitive league goal(リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手)」としてギネス世界記録に認定されているそうです。

J1の最年長ゴール記録は、神様ジーコ(41歳3カ月12日)がもっています。

この記録にぜひとも挑戦してもらいたいと、多くのサッカーファンが期待しているのではないでしょうか。

カズの同学年の著名人は?


52歳でいまだ現役プロサッカー選手というのが信じられませんが、カズの同級生といったら誰になるのか、少し気になったので、他のスポーツなどの同級生(同学年)にあたる著名人を調べてみました。

同学年とは?


とその前に、同学年は何月何日から何月何日までか?わからなかったので調べてみると、興味深い話が出てきました。

まず学年について。これは教育の法律で決まっているらしく、4月1日から、次の年の3月31日までとなります。

次に年齢について。どうすれば、一つ年を取るか。これも年齢についての法律があるらしく、4月1日が誕生日の場合、前日の3月31日の深夜24時に一つ年を取るのだそうです。

そして、義務教育はいつから通わせるかというような法律があるわけですね。それをみると、4月1日から次の年の3月31日までに満6歳になった児童となっているので、4月2日に生まれた子どもから、次の年の4月1日に生まれた子どもまで、これが1学年になるそうです。

4月1日生まれは、学年で言うと1番遅く生まれた扱いになるということですね。どうしてこんな風に少しわかりにくいことになっているかというと、4年に一度のうるう年(2月29日生まれ)を考慮しているからだそうです。2月28日はずっとありますから、齟齬が生じません。

ということで、カズの誕生日は、1967年2月26日の早生まれなので、1966年の4月2日~1967年の4月1日が同学年になりますね。(おそらく)

1966年の4月2日~1967年の4月1日生まれの主な著名人


宮本浩次(歌手)エレファントカシマシ
トータス松本(歌手)ウルフルズ
田島貴男(歌手)ORIGINAL LOVE
岸谷香(歌手)プリンセスプリンセス
YU-KI(歌手)TRF
吉井和哉(歌手)THE YELLOW MONKEY
東山紀之(歌手)少年隊
植草克秀(歌手)少年隊
スガシカオ(歌手)
斉藤和義(歌手)
小野正利(歌手)
春畑道哉(ギタリスト)TUBE
中村あゆみ(歌手)
小比類巻かほる(歌手)
国生さゆり(歌手)
広瀬香美(歌手)
坂本冬美(演歌歌手)
早見優(歌手、タレント)
石川秀美(元歌手)
ジャネット・ジャクソン(歌手)

野村萬斎(狂言師)
立川談春(落語家)

ボビー・オロゴン(タレント、格闘家)
彦摩呂(グルメレポーター)
パパイヤ鈴木(振付師)
見栄晴(タレント)
森脇健児(タレント)
ダンディ坂野(お笑い芸人)
コージー冨田(ものまねタレント)
松本明子(タレント)

有森裕子(元マラソン選手)
小谷実可子(元アーティスティックスイミング選手)
村口史子(プロゴルファー)
原田香里(プロゴルファー)
益子直美(元バレーボール選手)

伊藤かずえ(女優)
若村麻由美(女優)
鈴木保奈美(女優)
七瀬なつみ(女優)
森尾由美(女優)
君島十和子(元女優)
斉藤由貴(女優、歌手)
ハル・ベリー(女優)

大友啓史(映画監督)
J・J・エイブラムス(映画監督)

角田光代(作家)

永瀬正敏(俳優)
高嶋政伸(俳優)
西村和彦(俳優)
キーファー・サザーランド(俳優)

野村謙二郎(元プロ野球選手)
苫篠賢治(元プロ野球選手)
大久保博元(元プロ野球選手)
高橋智(元プロ野球選手)

小川良成(プロレスラー)
高山善廣(プロレスラー)
中西学(プロレスラー)
飯塚高史(プロレスラー)
佐々木健介(プロレスラー)
小橋建太(プロレスラー)

冨永みーな(声優)
林原めぐみ(声優)

川岸良兼(プロゴルファー)
福田正博(元サッカー選手)
外山英明(元プロバスケットボール選手)
坂田和人(オートバイレーサー)
鈴木大地(スポーツ庁長官、元水泳選手)
原晋(青山学院大学・陸上競技部長距離ブロック監督)
マイク・タイソン(元プロボクサー)

冨樫義博(漫画家)
井上雄彦(漫画家)
藤沢とおる(漫画家)
森田まさのり(漫画家)
矢沢あい(漫画家)

いやはや、知ってる人を抜き出しただけでも有名人だらけですさまじい学年でした。歌手、プロレスラー、漫画家、まあ多いですね。

1966年は、丙午(ひのえうま※この年に生まれた女性は気性が激しく男性を早死にさせるという迷信が当時ごろはありました。次の丙午は、2026年です。)にあたる年で、前年、翌年に比べて出生率がガクンと(25%)下がった年ですが、そんなこともまったく関係なくいろいろな分野で活躍をされていますね。

カズはJリーグのピッチに立てるか?


横浜FCの顔ともいえるカズがJ1の舞台に再び立つ姿を見たいと思いますが、どうなるでしょうね。昇格と同時にごっそりメンバーを入れ替えるケースもあります。

J1から落ちるとJ2はチーム数が多くて戻ってくるのが相当大変なようです。アマチュア時代からの名門チームでもJ2でくすぶってしまっているチームがたくさんあります。

カズの今シーズンの出場は、リーグ戦42試合のうちの3試合、2試合先発、1試合途中出場の出場時間はわずか109分(天皇杯は2試合124分)です。

どういう判断が下されるのか、是非、明るい方面の世界的なニュースにしてもらいたいですね。


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ボクシングの悪童ネリ、再び体重超過で挑戦者決定戦はキャンセルに! [スポーツ]

ネリが規定体重を450g超過で試合はキャンセルに


ボクシング元WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(24=メキシコ)が、23日(日本時間24日)に米ラスベガスで前IBF世界同級王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)とのWBC世界同級挑戦者決定戦を控え、前日計量に臨みましたが、リミットより450g上回る53.9kgで計量に失敗し、試合はキャンセルとなりました。日刊スポーツより

FAILED Luis NERY WEIGHT

出典: garneksports

現在のWBC世界バンタム級王者は、ノルディ・ウバーリ(33=フランス)で、いずれこのタイトル保持者が井上尚弥と王座統一戦をするのではないかと囁かれているみたいですね。

エマヌエル・ロドリゲスとは


ロドリゲスは、WBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)の準決勝で井上尚弥と対戦したボクサーです。試合は、井上が、2回TKOで勝利したため、IBFバンタム級王座のベルトを奪われました。この試合が再起をかけた試合となるはずでしたが、しょうがないですね。

ルイス・ネリとは


ルイス・ネリ(24=メキシコ)の戦績は、30戦30勝0敗24KOの負けなし。数々の問題を起こしていて、問題児、悪童と呼んでいいようなヒールタイプの選手ですね。

ルイス・ネリは山中慎介の因縁の相手


この選手は、なんといっても神の左といわれた強烈なパンチで防衛記録を伸ばした山中慎介との因縁があげられます。簡単に流れを追っていくと以下のようになります。

山中が、具志堅用高のもつ世界王座の日本人最多防衛記録13回に挑んだ試合の相手がネリでした。試合は、4回TKO負けを喫してしまいましたが、試合後のドーピング検査でネリの検体から筋肉増強剤によく似た成分の禁止薬物ジルパテロールが検出されされました。

しかし、ジルパテロールは、メキシコで家畜のために使われることがあるとのことで、ネリは意図せずしてその肉を食べた可能性があるという判断が下されました。結果として、WBCのおとがめなしということになりました。

ドーピング疑惑は疑惑のまま、WBCが再戦の指令をだしたので、リベンジマッチが行われることになりました。山中は、引退か現役続行か悩んだ末に現役続行を決め、並々ならぬ決意を持ってネリ戦に挑むわけですが、ここでも裏切られてしまいます。

ネリは、前日の体重計量で2.3kgの体重オーバー(これは、2階級上のフェザー級の体重になります。)、山中も思わず「ふざけるな!」と声を上げていました。2時間後の計量でも1.3kgオーバー(これは1階級上のスーパーバンタム級の体重になります。)し、WBCのベルトを剥奪されました。

試合は、山中が勝てば新王者に、ネリが勝てば王座は空位になる特別ルールで行われることになりました。

ネリが序盤から圧倒し、2回TKOで山中を下しました。減量をしなかったネリは、回復力(試合終盤のスタミナ)とパワーがまったく違ったみたいですね。山中は、最後の花道を飾ることができずに、この試合をもって消化不良のまま現役を引退しました。

試合後に、ネリに対してはWBCから無期限の活動停止処分が下されますが、数ヵ月後には6カ月間の資格停止処分に軽減され、あっというまに復活を果たしてしまいました。

ボクシング界追放の声も


ルールを破って体調のよい状態で試合前の計量にのぞみ、体重が超過したら金銭的に解決して試合だけは成立させるというのはよろしくないですね。今回、ロドリゲス陣営が毅然とした対応をしたのでよかったと思います。

ネリが直近で試合を組んだのは、カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)、ロドリゲスと、WSS王者の井上を意識したもので、井上に照準をあてていたことは間違いなさそうですね。ことあるごとに挑発するコメントも出してきました。

井上は、ツイッターで、ボクシング界から追放でいいと突き放していましたね。井上には、ネリと対戦して、山中の敵をとってほしいという声もありましたが、相手にする必要がなくなってよかったのではないでしょうか。

ルールを守らない選手が、プロボクサーとして、世界ランキングにのってというのも問題がありますね。ボクシングライセンスの剥奪や数年間の出場停止など厳しい処分をしてほしいですね。


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