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人間の遺体の堆肥化とは?マッシュルーム・スーツってなに? [環境]

米ワシントン州で人間の堆肥化が認められた


BBCニュースによると 米ワシントン州で5月21日、人間の遺体の堆肥化を認める州法が施行されたそうです。こうした堆肥化は、スウェーデンでは合法化されているもののアメリカ国内で初めてだそうです。

住民の選択


これにより同州の住民は、死後に自分の遺体を堆肥にするかどうかを選べるようになりました。堆肥化は、火葬や土葬に代わる遺体の埋葬方法として位置づけられているほか、墓地用の土地が不足する都市部において、実用的な選択肢になるとみられます。 堆肥化が終わると、遺族には土が渡され、花や野菜、木を植えることができるそうです。

遺体の堆肥化について考える(日本の場合)


最初にみたときは驚いたのですが、よく考えてみると日本でやっているような火葬は火葬でいろいろあるようなきがしましたね。誰かがなくなると、火葬場で焼いて骨を拾いますね。でも残る灰があります。あの灰の行き先はどこでしょうか。 灰を一緒にして保存する自治体もあれば、業者に売却する自治体もあるそうです。灰の中に歯に使われた金属が含まれているので金属を取り出せるそうです。 あまりかわらないような気がしました。

(海外の場合)


土葬というのは、薬品で防腐処理をして原型をなるべく長く保とうとするわけですから、堆肥化はその逆をいく発想なのでしょうね。自然にもやさしいということで。墓地に埋葬されるのではなくて自宅の庭の土にかえるわけですからね。 むしろこちらのほうがいいのかもしれません。

自然にやさしいマッシュルーム・スーツとは?


mashroomsuit.jpg
出典:The Daily Meal
雑草やわらの入った容器の中に遺体を入れて堆肥化する方法もあれば、マッシュルーム・スーツと呼ばれるものを着せて墓に埋葬する方法もあるそうです。このスーツには、特殊なきのこや微生物が組み込まれていて遺体の分解を助けるそうです。 NHKでも放送された米ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」の人気俳優で3月に死去したルーク・ペリーさんが、マッシュルームスーツを着せた状態で埋葬されたそうです。 こうした動きが広まって一般的な埋葬方法になるのでしょうかね。ほんの少しだけ気になります。

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ロバート・ダウニーJrがFootprint Coalitionを設立 [環境]

Footprint Coalitionとは


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米Amazonが、機械学習(Machine learning)、自動化(Automation)、ロボット工学(Robotics)、宇宙(Space)で活用されるAI(人工知能)技術の未来を拓くAIだけをテーマにしたイベント、re:MARSの登録受付を3月末からはじめていました。

そのre:MARSが6月4日にラスベガスで開催されました。その中のイベントにロバート・ダウニーJrが登場。壇上で20分におよぶ講演をしたそうです。

映像を見るとマットデイモンもスクリーンに映って一緒にしゃべっていますね。

講演の中で、ロボット工学とナノテクノロジーを利用すれば10年である程度、地球環境を改善できるとして、そのための組織 Footprint Coalitionを設立し、2020年4月までに正式に活動を開始することを明らかにしたそうです。

Footprint Coalitionのホームページはfootprintcoalition.comとしてすでにありますね。

まるでトニー・スターク


映画アイアンマンの主人公トニー・スタークを演じた人が、トニー・スタークみたいになってるともっぱらのうわさです。

フォーブス誌が2018年に発表した世界で最も稼いだ俳優ランキングでは8100万ドル(約88億円)で3位になっていますね。今年度はアベンジャーズ エンドゲーム の記録的大ヒットでさらに上積みしているかもしれません。

映画以外の活動に幅を広げて活躍する姿をみていくのも楽しみですね。


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