カラテカ入江 吉本興業を解雇 振り込め詐欺グループと関わりか

 メディアの報道によると

カラテカ入江慎也が、今月の4日付で所属する吉本興業（以下吉本）から事実上の解雇をされたそうです。振り込め詐欺グループとのヤミ営業を吉本のほかのタレントに仲介していたことが明らかになりました。 吉本は、島田紳助の一件以来、裏社会とのつながりについては厳しく対処するようですね。

週刊誌フライデーが、ロンドンブーツ１号２号・田村亮、雨上がり決死隊の宮迫博之、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが2014年12月に大規模振り込め詐欺グループ（2015年に男女計40人が逮捕された）の忘年会に出席し、その仲介役が入江だったことを報道しました。

本人が仲介の事実を認めたということですが、相手が振り込め詐欺グループだとは知らなかったと話しているそうです。 ヤミ営業というのは会社を通さずに仕事をしてギャラをまるまる受け取る営業のことですね。

カラテカ入江慎也とは？

入江は人脈の広さが有名で財界、スポーツ界、芸能界、大物との交友関係もたびたびメディアに取り上げられていましたね。

イリエコネクションとは？

副業であるコンサルタント事業も話題になり、3年前に立ち上げた会社「イリエコネクション」では年商1億円を達成しているとのことでした。

カラテカ入江の講演活動について

企業向け講演は年100回を数えるそうで、500回社長らと会食できると豪語していましたね。青年会議所のようなところからも仕事をもらって講演をするほどの人気を集めており、全国各地に出向いて人脈作りのアドバイスをしていたこともネットで確認できました。

今回の事件は、人脈の広さがあだとなったのでしょうか。

カラテカ矢部について

カラテカといえばもう一人の矢部太郎も有名です。朴訥としていてピュアで唯一無二のキャラクターですが、実話をもとに描いた漫画「大家さんと僕」は第22回「手塚治虫文化賞 短編賞」を受賞しました。 76万部以上も売れている大ベストセラーになっています。

コミックエッセイとして非常に高い評価を受けており、昨年の新潮社で一番売れた本なのだそうです。 ここにきて大きく明暗が分かれてしまいましたね。

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