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U-20W杯 韓国初の決勝へ ..

U-20W杯 韓国初の決勝へ イ・カンイン決勝アシスト [スポーツ]

日本vs韓国


日本代表は、ラウンド16で韓国代表と対戦し、VARによるゴール取り消しという不運もあって敗退しました。

前半は、引いて固く守って日本にボールを持たせ、後半は、うってかわって攻めてきましたし、韓国代表は、非常に試合巧者なイメージがありました。見た印象では、互角の試合だったような気がします。

イ・カンインとは?


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MVPゴールデンボール受賞 出典:The Korea Times
韓国の選手は、伝統的に基礎技術がしっかりしていますし、タフでよく走りますし、今回は、イ・カンイン(李康仁、イ・ガンイン、 Lee Kang-in 、이강인)という天才がいます。

スペインのクラブの下部組織で育ち、学年がひとつ上で年齢が近いということもあって、韓国国内では小さいころから久保建英と比較されてきた選手です。

バレンシアのトップチームで、すでに試合にも出場しているということで世界的に注目を集めていましたね。左利きの選手でキープ力が抜群ですね。ボールを奪われません。長短のキックも正確です。欠点は、少し足が遅いことぐらいじゃないでしょうか。

U-20韓国代表の躍進


今大会は、ほかにも期待の若手であるバイエルンのチョン・ウヨンなどがいましたが、召集されませんでしたから、韓国も日本と同じようにベストメンバーとはいえない布陣なのかもしれません。

それでも、こうして南米チャンピオンのエクアドル代表を下し、堂々と決勝進出を果たしました。すごいですね。この年代は、試合ごとに成長していきますから、自信をつけて勢いのある状態なのではないでしょうか。

日本でも小野伸二を中心としたチームが、1999年に準優勝してのちに黄金世代と呼ばれます。彼らも試合ごとにたくましさを増していったそうです。

イ・カンインは、ここまで1ゴール4アシストのMVP級の活躍を見せています。今大会で、もっとも評価を上げた選手といわれるかもしれませんね。ぜひ優勝してアジアのレベルが上がっていることをアピールしてほしいですね。期待しましょう。
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