ベネズエラのミスコンテスト、3サイズの公表をやめる [海外]
ミス・ベネズエラ2019で3サイズの公表をやめる
出典:afp
ベネズエラといえば美人が多いことで有名ですね。数多くの大会で優勝者をだしています。美意識が高く、小さいころからコンテストのための学校に通うなど、ミスコンテストの競争が激しいことでも知られています。
今回、ミス・ベネズエラ2019においてはじめて3サイズの公表をやめることにしたそうです。
いままでは、理想の3サイズが90・60・90とされていたようです。そこを目指して整形をしたり、食事制限をしたりしていたようですね。
3サイズは必要なのか
よく考えたら、この数字ってなんで必要だったのでしょうね。ドラえもんのスリーサイズが129.3・129.3・129.3です。峰不二子のスリーサイズが99.9・55.5・88.8です。すげーすげー。
女性の3サイズの数字を見て、何かを感じるというのはどこからきているのでしょうか。冷静になってよく考えたら、全く必要のない情報です。なぜベネズエラのみなさんが、その数字を必死に手に入れようとしたのか。
昭和、平成、令和、大事なのはカップだと多くの先達が遺言を残しています。そう考えると、今回の運営の判断は正しいといえるのではないでしょうか。
ミスコンテストの未来は
アメリカのミスコンテストでは、水着の審査がなくなった大会もあります。世の中の価値観が大きく変わっていくのにあわせて、こうしたコンテストも次第に形を変えていくのかもしれませんね。はたして50年後に大会は存続しているでしょうか。